どんな人でも、ルーヴル美術館に行ったらモナ・リザや、ミロのヴィーナスは観たいと思うでしょう。
オルセー美術館に行ったならモネやマネといった印象派の珠玉の数々は見逃せないはずです。
ところで、この「印象派」とはいったいどのようなものなのでしょうか?
印象派の作品には、マネの「オランビア」や、モネの「ルーアン大聖堂」、ルノアール「ムーラン・ド・ラ・ギャレト」、ドガ「浴女」、その他ピサロの作品などがあります。
印象派は1860年代にフランスのサロンに反対して起った表現運動で、対象の瞬間を印象付けようと、光と空気で対象を包み込むように描きます。
その他、にもいろいろな美術様式が登場しています。
あの有名なミロのヴィーナスは、古代ギリシャ、ヘレニズム時代の作品です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」はルネサンス期にあたり、14世紀にイタリアにはじまり、16世紀まで続いた古代ギリシャ・ローマの復活と再生の時代様式と言われるものです。
フランドル絵画、オランダ絵画、バロック、ロココ、新古典主義、ロマン主義、写実主義、点描派や後期印象派など。
一般的な人は、戸惑ってしまうのではないでしょうか?
専門家でもない限り、詳しく論じられるだけの知識をもたなくてはいけないというわけではありません。
しかし、ちょっと知っているのと知らないのでは観る目が違ってきます。
最小限の基本的な「予習」をして美術館めぐりをするのが賢明かと思います。